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法律と憲法の関係とは

憲法は国家権力の組織や権限、統治の根本規範(法)となる基本原理・原則を定めた法規範のことを指します。具体的には、国会・内閣・裁判所といった国の中枢となる統治機関などについてのルールを定めています。また、国民主権・基本的人権の尊重・平和主義といった民主主義を支える重要な原則についても規定が置かれています。この法律の大事なポイントは、対国家規範であることです。つまり、国家に対して国民に基本的人権を保障し、この法を尊重・擁護するように義務づけているのです。また、法の中で最高規範であることも重要なポイントです。これに違反する法律は無効とされます。

憲法の存在意義と役目

日本に限らず、世界中に憲法は存在します。これは各法律の頂点であり、国の形を示す物です。これの絶対意味としては、公共団体の秩序その物、国家の政治体制、国家の統合のあり方、根本規範です。役目としては民主主義国家では、為政者の暴走を防ぐ為に為政者の権力的拘束が大きな役割となります。日本でも明治時代以降戦前と戦後の2つ有りましたが、戦前の物は天皇を統治者とし至る権限を集中する立憲制的な物から、戦後の物は天皇は国を表す象徴となり、政治の形としては国民主権と言う民主制的なものに変わりました。法律を立案するにあたっては、絶対無視してはならない存在です。

法律上の立場と契約の情報